目次
愛猫との暮らしも、もうすぐ1ヶ月!!

早いもんで猫ちゃんとの暮らしも早1ヶ月が経ったよ~(⌒∇⌒)

猫ちゃん、どう?

元気だよ~。
クロスくんは私が仕事から帰宅するとスリスリしてくれるんだぁ~めちゃ可愛いっ!!

モンドちゃんは?

あ…相変わらずかな?
顔はめちゃ可愛いのに爪と牙はなかなか鋭くてね…。
ご飯と水を交換しようとした時に、指をグッサリやられちゃったよ(;^ω^)
でも、可愛いから許す!!
新型コロナウイルスの流行が猫の里親になる事を後押し!!
実は『猫を飼いたい』と思ってから『猫を飼う!!』までに至るまでには、一度行動に移せばもう後戻りは出来ない事もあって、今一歩踏み出せないでいました。
しかし、今年になってから新型コロナウイルス肺炎の流行があって、友人と会うことが出来なくなり、家族とは疎遠。
コミュ障で職場では会話が弾むような同僚もおらず、近所付き合いも全くなく、生活の為に家と職場の往復のみの生活…。
こういう非常事態の状況になると、自分が凄く孤独であるという事に気付かされます。

万が一、私がコロナウイルス肺炎になったとしたら、誰も助けに来る人はいないし、完全にアウトだろうな…。
いや、いっそコロナウイルスに感染して人生そのものからリタイヤしてもいいか…。
でも、呼吸困難で苦しむのは嫌だな~。
それに私が孤独死なんかしたら家を貸してくれた友人に迷惑を掛けちゃう事になるしな…。
…なぁんて、悶々とマイナスな事ばかり考える日々が続きました。
私は漫画やアニメが大好きですが、それらは気分転換にはなるが、決して孤独を癒してくれるものではありません。
正直、気分が滅入っていた時期はこのブログも更新出来ませんでした。
とても漫画・アニメ感想なんて書けるテンションでは無かったのです。

こんな時に自分を慕ってくれるペットがいたら、だいぶ心が癒されるだろうなぁ。
せっかく友人がペットを飼う事をOKしてくれたのだから、思いきって飼ってみようかな…。
そりゃあ…お金は掛かるだろうけど、それは頑張れば何とかなる気がする!!
『よし、猫を飼うぞ!!』と、心に決めて行動に移す事にしました。
しかし、猫をお迎えするまでには私には乗り越えなきゃいけない難問がたくさんあったのです!!
単身者には厳しい里親サイト
ペットショップで血統書付きの猫をお迎えするという考えは最初から私には全くありませんでした。

ケージや猫トイレ、キャリーバッグなど、猫をお迎えする準備にも相当お金が掛かるのに、猫をお迎えしてからも食事代や医療費でお金がたくさん掛かるのに何十万も出して猫なんて買えないよ~!!
私の住んでいる大阪府大東市の野崎商店街では毎月保護猫の譲渡会をやっていたので、開催したら行ってみようと思っていました。
しかし、新型コロナウイルス肺炎の流行で、それも開催中止&再開時期も未定となってしまいました。
そんな状況になると、余計に猫を飼いたいと言う気持ちが募ってくるのが不思議なもんです。
次に私が目を付けたのがインターネットのペットの里親サイト。
早速、下記の二つに登録してみました。
ペットのおうち https://www.pet-home.jp/
ネコジルシ https://www.neko-jirushi.com/
ペットのおうちは犬や猫、ハムスターや鳥、魚などペット全般で、ネコジルシはその名の通り、猫専門の里親サイト。
ペットのおうちは携帯(スマホ)で見ると、広告が多くて正直うざい…(すみません)。
ネコジルシの方が使い勝手が良いので、お気に入り。
※猫ちゃんをお迎え後も、仕事の休憩時間とかに覗いて可愛い猫ちゃんの画像に癒されております。

よ~し、好みの猫ちゃんを探すぞ~!!
…しかし、ペットの里親サイトの条件が色々と厳しくて挫折しかけました。
特に、高齢者不可!!単身者不可!!
単身者は可でも男性単身者は不可とかで男性の単身者はさらに厳しい…。
同棲中の方も不可、小さな子供のいる家庭も不可、安定した収入のある方のみで収入証明が必要な場合もあるみたい。
私のように家族と疎遠でコミュ障で孤独を癒してくれる存在が欲しいと思ってる人も多いと思うのに、収入の安定した家族持ちじゃなければペットを飼ってはいけないのか!?…と激しい葛藤もありました。
1人暮らしの女性がよく猫ちゃんを飼ってるイメージが強いけど、実際は単身者にはなかなか譲ってくれない所が多いのです。
いくら本人が最後まで責任を持って育てるつもりでいても、もしもの時にどうするのかを証明しないといけない。
仮に単身者可と書いてあっても後見人が必要とか…、この『後見人』というやつ、人に頼みづらいよね…(;^ω^)
私には猫を飼ってる友人がいたので、その友人に相談して頼んでみようかな~と思ったものの、結局言い出せなかった。
借金の保証人を頼むのと同じぐらい頼みづらいと思ったよ(借金の保証人なんて今まで頼んだ事は無いけどね!)
疎遠な家族の名前を勝手に借りようかとも思ったけど、だますみたいで後ろめたくて結局出来なかった。
結局、私が猫を飼うにはペットショップで購入するか、どこかから捨て猫を見付けてくるしかないのかなと思いましたね…。
保健所から処分される予定の猫ちゃんを貰うのは意外と簡単なのかと思っていたけれど、貰う条件も結構厳しいらしいので…。
一度は諦めかけた猫飼いへの道だけど…

どう?
あれから良い猫ちゃん、見付かったかな?

それが単身者の場合はまず保護猫を貰うのは難しい上、単身者可の場合も後見人が必要なんだって…。
家族にも頼めないし、やっぱ私が保護猫を貰うのは難しいみたいだよぉ~。

えっ、後見人?
いいよ、いいよ~。
任せとき~。
私がなってあげるよ~!!

えっ、いいの!?
あ、有り難う~。
絶対に迷惑かけないようにするよ~!!
大家さん兼友人のご厚意により、難問はあっさりと解決しました。
今住まわせてもらっている家の事と言い、本当に何から何まで有り難う、友よ…(´;ω;`)
正直、この友人がいなければ猫ちゃんを飼うのは諦めていたかもしれません。
でもさ、保健所にしろ、保護猫サイトにしろ条件が厳し過ぎるよ…。
不幸な猫ちゃんを出さない為とは言え、普通に家族や安定した収入がある方だって今後人生どうなるか分からないよ?
アルバイトでWワークしているような人でも、猫ちゃんの為に頑張って働いて育てるって意志のある人になら門戸を開いてあげてほしいと思うのは私だけかな…。
私は運良く、後見人になってくれる人が見つかりましたが、どうしても後見人が見つからない場合の後見人制度という物もネットで見付けました。
『ペット 後見人』で検索するとヒットします。
自分にもしもの事があって猫ちゃんを飼う事が出来なくなった時などに有償ですが猫を引き受けてくれるシステムもあるのです。
いくら友だちが後見人になってくれたとしても出来れば迷惑は掛けたくないので、もしもの時の為に医療費とは別にお金を貯めておこうと思いました。
愛猫との出会いまでの経緯について
最初、『ペットのおうち』と言う里親サイトで1匹の可愛いキジ白の1歳ぐらいの猫に目が留まりました。
赤ちゃんの頃の猫風邪の影響で片目の猫ちゃんなのだが、それでも目がパッチリして凄く可愛い!!
ドキドキしながら申し込んだのだが、お見合いに辿り着く以前に断られてしまいました。
『単身者可でお留守番も出来る』と書いてあったので申し込んだのにお見合いすら出来ず、門前払いされた感じで何気にショックを受けてしまいました。
その後、気を取り直して『ネコジルシ』のサイトから1匹の白黒猫ちゃんを見付けて、応募するも先にお見合いの予約が入ってしまっていて、これもアウト!!
しかし、そこの保護主さんは門前払いどころか『他にも個性的な猫ちゃんや人馴れしている猫ちゃんがいるからどうですか?』と優しいお返事をくれたので、そこの保護主さんに初心者でも飼いやすく、仕事に行ってる半日ぐらい留守番が可能な若い猫ちゃんを紹介してもらう事にしました。
その際、自分がペット可の家に住んでいる事や、単身者だけど大家さん兼友人が後見人になってくれる事を猛アピール!!
何匹かの猫ちゃんの写真を送ってもらえる事になり、6匹の猫ちゃんの写真をLINEで紹介してもらいました。
『とりあえず感想聞かせて下さい』との事だったが、早く猫ちゃんとの生活を始めたいと思っていたので、ゆっくり探さずにその紹介してもらった6匹の猫ちゃんの中で決める事にした私…。

そして、その中の1匹に心を奪われる私であった。
目がパッチリした目力のある白黒猫ちゃん。
そのマスクみたいな風貌からドロンジョ様と名付けられていた猫ちゃん。

正直、実は最近まで自分と同じ位置にほくろがあると勘違いしてました。
ほら、自分で見る自分の顔って鏡に映った姿で左右反転してるじゃないですか!?
自分と同じ位置にほくろがあるって勘違いして、まさに『運命』を感じちゃったんですよね(笑)

あ~ん、可愛い~可愛い~!!
この猫ちゃんに決めたっ!!
この子の名前はモンドにしよう♥
まだお見合いすらしていないのに猫ちゃんに名前を付ける私であった。
ちなみに『モンド』って名前は私の好きな漫画家である永井豪先生の作品に出てくるキャラクター『早乙女門土』から名付けました。
※実はこの猫ちゃん、なかなか気が強くて、このブログを打ってる今現在もなかなか懐いてはくれません(苦笑)
まるで女王様です、もうゴロゴロスリスリ~は期待せずに最後までお世話させていただきますよ!!

でも、1匹だけだと可哀想だよな…。
私、半日ぐらい仕事でいない時もあるし…。
猫ちゃんにストレスを与えないようにしたいと思い、モンドちゃんと相性の良い猫を一緒に譲っていただく事になった。
最初は茶トラのオス猫ちゃんを貰って、『虎乃助』と名付けるつもりでいたが、モンドちゃんと相性の良い猫は黒猫のオスの子猫でした。
ちなみに『虎乃助』も永井豪先生のキャラクターの『身堂虎乃助』から名付ける予定でした(笑)
しかし黒猫に『虎乃助』の名前はちょっとおかしいなぁと思い直して、黒…黒…クロ…スで『クロス』と名付ける。
ちなみに『クロス』も永井豪先生のキャラクターから名付けました。
う~む、私って奴は…。しかしオタクって奴はこんなもんなんですよ~(;^ω^)

保護主さん曰く、クロスくんはとても穏やかな性格で猫初心者にも飼いやすい猫ちゃんとの事。
まさにその通りで、3日程で私になついてくれて、ゴロゴロスリスリしてくれるようになって私を骨抜きにしてくれました。
可愛くて、可愛くて、クロスくんをしょっちゅう撫でてばかりいたら、ゼニタムシをうつされてしまいました(;^ω^)
今現在、もう~痒くて痒くてたまらないです!!(でも、可愛いから許す!!)
クロスくん、今度私と一緒に病院に行こうね…。