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アニメ『ベルサイユのばら』の志垣太郎さん演じるアンドレの美声と愛にのたうち回る姿は最高である!!

図書館でベルばらKidsを借りてきたのがキッカケで…

どうも、あしたのひまわりです。
皆さんは『ベルサイユのばら』という作品をご存じですか?
元々は1972年に週刊マーガレットで連載されていた池田理代子先生原作の少女漫画作品で、フランス革命前から革命前期のベルサイユを舞台にした史実をもとにしたドラマチックな作品です。

1974年からは宝塚歌劇団によるミュージカルになっており、再演を繰り返し、宝塚歌劇団史上最大のヒット作になっています。

1979年には東京ムービー制作によるアニメになり、1990年には、そのアニメを再編集して新たに声を録り直して映画になったりしているので、タイトルだけでも耳にした事がある人は多いでしょう。
私はこの作品を再放送のアニメでハマり、原作漫画にも興味を持ち読破しました。

原作漫画が素晴らしいのは勿論の事なのですが、『ベルサイユのばら』のアニメもとても素晴らしいのです!!
まだ未視聴の方は、ぜひ観てみてもらいたい!!

【公式】ベルサイユのばら 第1話「オスカル!バラの運命」”LADY OSCAR” EP01(1979)

今の漫画・アニメ作品には見られない熱さがあります!!

『命ある限り愛す!!』とかいう熱く狂おしい愛の言葉や、キャラたちの愛する人への叫びが『俺のオスカル!!』とか『私のアンドレ!!』とか『私(わたくし)のフェルゼン!!』とか『私のアントワネット様!!』とか、片想いの時点で自分のモノ呼ばわり!!
今の少女漫画には絶対に登場しない台詞ですよね!!

実際に言われたら引いちゃいそうな言葉だが、でも、『ベルサイユのばら』においてはそれが良い!!
身分違いの恋に苦しみ、のたうち回るアンドレも大変だが、アントワネットとフェルゼンに至っては、この愛がバレたら身の破滅と言っても過言ではない状況!!
まさに命がけの恋ですね!!

実は最近、近隣の図書館を利用するようになり、『ベルばらKids』という朝日新聞社で連載されていた4コマ漫画+コラムの単行本をレンタルした事から、ベルばら熱が再燃してしまいました!!

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前半と後半でガラリと雰囲気の変わるアニメ『ベルサイユのばら』

ベルサイユのばらのアニメは諸事情により前半と後半で監督が違う為か、ガラッと雰囲気が変わります。
1話~13話までを担当したのが超電磁マシーン ボルテスVや闘将ダイモスなどの代表作で有名な長浜忠夫監督で、19話~40話が出崎統監督です。

14話~18話までの5話は監督不在でどうやって乗り切ったのか興味がありますね。
たぶん、長浜監督の降板は突然の事だったのでしょう。

私は東京ムービー作品の出崎統&杉野昭夫コンビの作品のファンなので、どちらの監督が良いとは言えません。
でも、私は長い事、長浜監督は体調不良でベルサイユのばらの監督を泣く泣く降板したと思っていたのですが、Wikipediaを読むと、演出の方針で声優さんと対立して降板に至ったようです。

ギリギリまで絵コンテや脚本に修正を加えるなど、こだわりがあり、かなり厳しい事で有名な監督だったそうなので、長浜監督的にはベルサイユのばらのアニメをどんな風にしたかったのか気になりますね。

特にベルサイユのアニメの前半と後半でガラリとキャラが変わって違和感のあるアニメのオルレアン公。
前半は長浜監督作品には欠かせない声優さんでもあった市川治さんが演じていて、ボルテスVのハイネル様のように高圧的な態度と無情な性格で見るからに悪役ってキャラが仁内健之さんが演じていた時には随分と落ち着いたキャラになってて、性格が激変しているのは監督の交代も影響しているのかなと思いますね。

志垣太郎さん演じるアンドレがカッコイイ!!

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長浜監督の事ばかり書いてしまいましたが、出崎統監督の担当された話も好きです!!
アンドレの苦悩する姿が魅力的に表現されていて、夢中になりました。
身分違いの恋に苦しみ、そして黒い騎士との戦いでは左目を失い、残された右目も負担が掛かった事で失明してしまう。
失明の恐怖の中、地面に這いつくばってオスカルの名を呼ぶアンドレの姿!!
28話の『アンドレ青いレモン』とか、オスカルとアンドレが結ばれる37話の『熱き誓いの夜に』とか良いですね!!

テレビアニメ版のアンドレは志垣太郎さんが演じられました。
志垣太郎さんは顔出しの役者さんとして有名で数々の作品に出演されておられます。
芸能界に疎い私はベルサイユのアニメで初めて志垣太郎さんの事を知ったのですが、甘いマスクな上、めちゃくちゃ良い声をしているのですよ。

ベルサイユのばらの中盤以降はオスカルへの報われぬ思いと失明の恐怖にのたうち回るアンドレがこれでもかという位描かれ、やっと想いが通じて結ばれたと思ったら、銃弾に倒れると言う…。

原作と違って、オスカルを守って銃弾に倒れるのではなく、アニメでは流れ弾に当たって、一発の銃弾が見事に心臓を打ち抜く演出に変更されています。

アニメのアンドレの最期が志垣太郎さんの素晴らしい演技も相まって、めちゃ泣かせられます!!
未視聴の方はぜひ、ベルサイユのばらのアニメを観て涙を流してください!!

アニメ『ベルサイユのばら』の少し残念な点

アニメの『ベルサイユのばら』で少し…、いやかなり残念な点はオスカルが天に召された後の話がダイジェストになってるところでしょうか?
オスカル亡き後のアントワネットとフェルゼンの話はとても悲しくも感動する話で、原作を読んでいて涙が出た程なのに、アントワネットの最期の生き様がバッサリとカットされ、ダイジェストとナレーションで説明されているのが残念でしたね。


原作の『ベルサイユのばら』はオスカル、アンドレ、アントワネット、フェルゼンの美しき4人の薔薇たちの物語だったけど、アニメの『ベルサイユのばら』はオープニング映像を見れば明白なように人気キャラのオスカルが中心の物語として作られているから仕方がないのかもしれません。

でも、前半は結構丁寧にアントワネットとフェルゼンの話を描いてくれていた気がするんですけどね…。
アニメ18話のアントワネットとフェルゼンが結ばれる『突然イカルスのように』とか私はお気に入りの話なんですよ。
※でも、この話は監督不在の中で制作された回なんですよね。

アニメの放映話数が当時のアニメとしては微妙な話数の40話+総集編1話なので、後半ダイジェストなのは、もしかしたら視聴率が取れなくて打ち切りで短くなったのかな…とも取れますね。

いくら原作が素晴らしくても、アニメの出来が良くても、テレビアニメはスポンサー次第です。
『ベルサイユのばら』は大人向けのドラマで子供向けの玩具がバカ売れしちゃうような作品では無いですもんね。

まとめ

Nintendo Switch「私立ベルばら学園 ~ベルサイユのばらRe*imagination~」 オトメイトパーティー2018公開ムービー

『ベルサイユのばら』は時代を超えた名作だと思います!!
流石に原作の絵とかを見ると絵柄の古臭さは感じますが、今現在も多くのファンを魅了していますね。
近年も宝塚歌劇団の再演があったり、パチンコになったり、外伝が発表されたり、ベルばらKidsや上記の動画のような乙女ゲームなどの派生作品が生まれたりと…(乙女ゲーム化にはビックリですよね!!)。

宝塚歌劇団の『ベルサイユのばら』はいつの日か観に行きたい演目の1つです。
劇団四季のミュージカルは今年観る事が叶ったので、次こそは宝塚歌劇団の『ベルサイユのばら』を観ようと密かに目標を立てています(⌒∇⌒)

『ベルサイユのばら』の作品に触れあう最初の入り口としてはまずアニメがお勧めだと思います。
キャラデザも荒木・姫野コンビで作画も美しいですし、是非観てみて下さいね~!!


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