どうも、あしたのひまわりです。
皆さん、鬼滅の刃のコミックス16巻、公式ファンブック、ノベライズ本は購入されましたか?
今回のブログは息抜きも兼ねて、ちょっとした本の感想を綴っていきたいと思います!!
※ノベライズ本はアニメ化直前の2月に発売されていたのですが、私は買いそびれてしまっていて、今回まとめて購入しました。
さて、今回は16巻の感想です。
公式ファンブックと、ノベライズ本の感想は後日アップ予定です。
目次
鬼滅の刃 16巻の感想
鬼殺隊の柱訓練で炭治郎、善逸、伊之助の3人は岩柱の所で滝に打たれたり、丸太三本担いだり、巨大な岩を押して運ぶなどの過酷な修行を受けています。
善逸が相変わらずやかましくて可愛い。
アニメでこのシーン早く観る日が楽しみだわ(何年後かな?)。
那田蜘蛛山編で登場した村田さんが久々に登場、これも嬉しい!!
吾峠先生はキャラ描写が上手なので、ちょいキャラの村田さんでさえも凄く魅力的に描かれているので、愛着がわきますね。

炭治郎、善逸、伊之助の3人が揃うとやり取りが楽しくて癒される。
炭治郎の炊く白飯や焼き魚は鬼殺隊員にも好評で『お袋』とあだ名がついたとか(笑)
村田さんを含む、他の鬼殺隊員(モブ)との交流シーンも和みますね。
野口、島本、長倉、吉岡…モブキャラにもしっかり名前を付けてくれる優しい吾峠先生。
炭治郎は同期の玄弥ともすっかり打ち解けましたね。
まさか笑顔で語り合えるなんて。こんなに仲良くなれるとは流石、炭治郎!!
この16巻で岩柱の過去も明かされましたね。
悲しい過去を炭治郎に語る事で岩柱の心も癒された様子。
初登場当初、『何だこいつ…』と思い、柱の中で一番謎めいて見えた岩柱も 、すっかり愛着を感じるキャラに…。
平和な柱訓練の最中、鬼舞辻無惨の登場で事態は急変!!
ここから先の展開は驚きの連発でした。
全く想像できない展開で…。
吾峠先生はシリアス展開になると容赦が無いというか…。
御館様は妻子を道連れに自爆!!
珠世の再登場と過去が明かされました。
岩柱の奇襲シーン!!
ここで、岩柱は鉄球で鬼舞辻無惨の頭を潰すんだけど、その描写がまた凄くえぐい!!
『ここまで描くんだ!?』と驚きつつも、目が離せず一気に物語に引き込まれました。
鬼舞辻無惨の元に柱たちが集結して、クライマックスの総力戦の雰囲気です。
目が離せない展開と美しすぎる無惨様!!

それにしても吾峠先生の描かれる鬼舞辻無惨様が美しすぎて…。
特にアップで描かれている表情は素敵すぎます!!
鬼殺隊を罠にかけた時の凶悪な笑顔でさえも!!
鬼舞辻無惨の罠で鬼殺隊は分散されて、鬼の根城の異空間にある無限城に引き込まれます。
炭治郎は水柱の義勇と一緒。
蛇柱と恋柱が一緒(良かったね、伊黒さん!!)。
岩柱と霞柱が一緒で、他の鬼殺隊員は単独で引き込まれている様子。
蟲柱しのぶの前に姉の敵でもある上弦の弐の鬼、童磨が登場!!
しのぶは果敢にも戦うも、非力なしのぶは鬼の頚が切れなくて、毒も分解されてしまって、しのぶ大ピンチ!!
姉の幻が現れて、しのぶを励ますも、力の差は歴然で…。
しのぶは最期の力を振り絞って、童磨を攻撃を繰り出したところで16巻は終わっています。
まとめ
私は少年ジャンプ本誌を購入しているので、先の展開は既に知っているのですが、ジャンプ本誌の連載の方も、毎週心をえぐられるようなハラハラする展開が続いています。
私はずっと少年ジャンプを読んできて、色々とハマった漫画はあったけれど、ここまでハラハラする漫画を読んだのは、思い出す限りでもデスノートのクライマックスぐらいですよ!!
いちご100%の終盤も別の意味でハラハラはさせられたけど、これは別次元のハラハラだと思うし…。
鬼滅の刃は今、私が一番推している漫画でもあるので、未読の方はぜひぜひ読んでみてくださいね!!