鬼滅の刃

鬼滅の刃ノベライズ第2弾 片羽の蝶 感想

表紙は可愛い笑顔のかまぼこ隊+禰豆子!!

どうも、あしたのひまわりです。
今回のブログは鬼滅の刃ノベライズ第2弾、片羽の蝶の感想です!!
今回も遠方で本屋に行ける環境に無い為、amazonさんのお世話になりました。

amazonのレビューでは辛口の評価が目立ちますが、そこまでケチョンケチョンに貶すほど私は酷くは感じないんですよね。
それは私がこのノベライズを吾峠先生の協力のもと、著者が書き下ろした二次創作に近い小説だと思っているからかもしれません。

第1弾に引き続き、著者は矢島綾さんで、表紙や挿絵は今回も超多忙であるだろうに呉峠呼世晴先生が描き下ろして下さっています。
円陣組んだ笑顔のかまぼこ隊+禰豆子のイラストが可愛いです。
口かせを外した禰豆子の顔にもだいぶ慣れました。
以前は口かせが無いと何か物足りなく見えてしまってたもんで…(笑)
こうして見ると、炭治郎と禰豆子の顔はそっくりですよね、流石は兄と妹!!
禰豆子に肩を掴んでもらえて善逸も凄く嬉しそうです。
幸せそうな笑顔の善逸のカラーイラストは結構レアかもしれません!

ノベライズ第2弾『片羽の蝶』は柱の過去に焦点が当たっている!!

第1弾の小説『しあわせの花』は善逸を筆頭に炭治郎、アオイなど年少組の過去や原作のエピソードの合間を補うような内容でしたが、今回の『片羽の蝶』は胡蝶姉妹や風柱の実弥と玄弥の兄弟、恋柱と蛇柱など柱たちに焦点を当てた内容でした。

動かしやすいのか、著者の推しキャラなのか今回も善逸が目立っています!!

吾峠先生も小説の挿絵をかなり楽しんで描いている様子で、

鼻の下を伸ばした善逸のゲスな顔がかなり酷い顔で…良い!!

書き慣れてきたのか第1弾のノベライズ本より読みやすく感じました。
矢島綾さんのあとがきを読むと吾峠先生がかなりしっかりと小説を読み込んで監修をして下さった事が伺えます。


このノベライズ『片羽の蝶』と同時発売のコミックス17巻冒頭で、胡蝶姉妹は過去に岩柱の悲鳴嶼さんに助けられた事が明らかになります。
ノベライズの最初のエピソードは『片羽の蝶』は助けられた後の胡蝶姉妹が鬼狩りの道に進む決意をして悲鳴嶼さんのもとを訪れた際の話など、同時発売の原作コミックスの展開とリンクするような内容になっております。
発売時期も上手く合わせたなぁと感心してしまいます。
評価は低評価を付ける方が多いですが、第1弾、第2弾ともにアニメ効果もあって売れ行きは好調です。
そのうち第3弾とかも発売されるかも…いや、確実に発売されますね!!

まとめ

矢島綾さんのノベライズでいつも感心するのは原作の設定や幕間などから上手く話を作り上げてるという点です。
第1弾ではアオイのカナヲに対する心の葛藤、今回の第2弾では悲鳴嶼さんに命を救われた胡蝶姉妹が鬼狩りになろうと姉妹で誓い合うシーンは原作ではさらっと描かれたものの、その後の展開は読者のご想像にお任せしますな感じです。

吾峠先生の設定は深くしつつも、漫画では深く描かないところが、原作漫画がサクサク進み、話のテンポを良くしてくれるのだと思います。
そして、アニメやノベライズになった時には、それを掘り下げてくれるような感じになっているのだと思います。
設定がしっかりしてるので、所謂、アニオリとかスピンオフなどは作りやすいのではないかと思う!!

悲鳴嶼さんの寺に鬼を招き入れた少年が善逸の兄弟子である事は早い段階でファンは気付いていましたが、吾峠先生は幕間にちょろっと描いて、原作では細かい描写をあえてしませんでした。

でもファンは色々細かい事を想像して、『 悲鳴嶼さんと獪岳の話はいつやるんだろう?』とか期待してしまうんですよね。
結局、コミックスの幕間で説明して終わってしまいましたが…。
アニメ化の際はその辺も掘り下げてほしいですね。

矢島綾さんのノベライズはファンに近い視点で書かれており、吾峠先生が設定しつつも、あえて描かなかった部分を想像して話を書き上げてくれます。

このノベライズは著者が違う為、公式の設定と断定する事は難しいのですが、原作の隙間を埋めてくれる良作だと思いますね。

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