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炭治郎が復活して、鬼滅の刃もいよいよ超佳境ですね!!
どうも、あしたのひまわりです。
暖冬と世間では言われていますが、山に近い事もあり朝夕はかなり冷え込んで寒くて、こたつに入りながらブログを書いております。
鬼滅の刃も192話目です!!
一部のファンの考察では200話で終了説もあり、最近のジャンプの表紙を見ているとそうなりそうで怖いですが…、見ているこっちも辛くなる展開の連続に、早く無惨を倒して、皆には楽になってもらいたいと思ってしまう今日この頃です。
漫画なのに、そんなふうに思わせてしまう『鬼滅の刃』って本当に凄いですよね!!
さて、それでは今週の鬼滅の刃の少年ジャンプ感想を行ってみたいと思います(⌒∇⌒)
鬼滅の刃192話の簡単なあらすじ
副題は『廻る縁(えにし)
無惨と対峙している炭治郎は倒れている間に見た記憶の夢の事を思い出していた。
炭治郎(何百回と説明を受けることに加えて、正解の型を一度見せてもらえると理解度が格段に変わる。自分の無駄な動きに気づけた。)
過去の記憶の夢の中で炭吉の目を通して縁壱を見る炭治郎。
炭治郎が見る縁壱は物静かで素朴な人柄だった。
炭吉の妻、すやこが日の呼吸の型を見たいと言えば、見せてくれる優しい人。
炭吉は縁壱が見せてくれた日の呼吸の型をひとつも取りこぼさず、その瞳に焼き付けた。
日の呼吸は息を忘れるほど綺麗で、剣を振るう縁壱はまるで精霊のように見えた。
──そして、別れ際、縁壱は自分の耳飾りを炭吉に渡す。
もう縁壱がここには来ることがない事を察した炭吉は涙を零して叫ぶ。
炭吉『後に繋ぎます。貴方は価値のない人なんかじゃ無い! 耳飾りも日の呼吸も後世に伝える! 約束します!』
縁壱は振り返ると、優しい笑顔で『ありがとう』と応える。
【場面転換】
※現在の無惨と対峙する炭治郎に戻る。
炭治郎は心の中で縁壱に礼を言う。
祖先を助けてくれた事、珠代を逃がしてくれた事で結果的に珠代の協力を得ることが出来て、無惨をここまで追い詰める事が出来た事を──。
十二個の日の呼吸は驚く程、性格に竈門家に伝わっていた。
円舞から始まり、炎舞で終わる順番の十二のヒノカミ神楽。
円舞と炎舞、同じ音の技名、亡き父は夜明けまで神楽を踊っていた事を炭治郎は思い出す。
そして、鬼舞辻無惨の体の作りを見た炭治郎は確信する。
十二個の型を繰り返し舞うことで十三個目の型になる。
それは夜明けまで無惨の脳と心臓を斬り続ける事─。
炭治郎(縁壱さんでも出来なかったことが自分に出来るんだろうか? それでも今の自分に出来る事を精一杯やる。心を燃やせ負けるな折れるな)
炭治郎は自分に言い聞かせて、無惨と対峙する。
無数の触手が炭治郎を襲う。
炭治郎は刀で応戦する。
その姿が、遠い昔、自分を追い詰めた縁壱に見えてくる無惨。
『亡霊が!』
炭治郎は攻撃を避けきれず、無惨の攻撃をくらってしまう。
無惨の背中から生える九本の管と両腕、それを上回る腿から生えている八本の管による攻撃─。
炭治郎は柱や仲間たちがやられた理由を悟る。
『日の呼吸 円舞、烈日紅鏡、火車』
日の呼吸の技を次々に繰り出して無惨を攻撃する炭治郎。
しかし、無惨は技の途中で攻撃を跳ね返す。
炭治郎(やっぱり、そういう風にできてる。そうですよね? 縁壱さん。繋ぎます。次は十二の型全てを)
煽り『繋げ、技を、想いを、命を、刃を── 次号、表紙&巻頭カラー!!』
【次回に続く】
鬼滅の刃192話の感想と今後の予想
ふうぅ~、いつも、あらすじを簡単にすませようと思うのですが、またまた長くなってしまったような…。
さて、今週も感想と今後の予想を書いてみようと思います!!
私は前回の感想で、『その場にいる12人で無惨の臓器を同時に攻撃するのでは?』と、予想しましたが大きく外してしまいました(;^ω^)
あくまで予想ですから、そう簡単に当たるわけがないですよね。
日の呼吸の十三の型で夜明けまで無惨の脳と心臓を斬り続けるのが、炭治郎が辿り着いた鬼舞辻無惨の倒し方でした。
でも、本当にそんな事可能なのでしょうか?
夜明けまであと1時間ぐらいあったよね!?
あと1時間ぐらい炭治郎だけで?
いやいや、そんな事は無いっ!!
まず、禰豆子が駆け付けてくれるでしょう!!
柱や同期組たちの毒を何とかしてあげてほしい!!
怪我は治らずとも、せめて毒だけでも…。
炭治郎と駆け付けた禰豆子で戦うのも良いですが、柱や同期組たちにも参戦してほしい。
手足が欠損してるから無理か!?
でも遊郭編の宇随さんは欠損しても戦ってたし、柱たちも命ある限り戦おうとするでしょうね…。
宇随さんも、無惨の元に駆け付けてくれないかな~と。
お館さまの護衛だけでこのまま終わってしまうのでしょうか?
煉獄父さんのカッコイイところももっと見たいです。
お館さまを襲って来た雑魚鬼を華麗に倒すところを見せてほしかったですね。
伊黒さんの見せ場もあれで終わりとは思えないし、無惨に一太刀浴びせてほしいです。
ここ数週続けて、ジャンプの表紙の片隅に鬼滅の刃が最終決戦が超佳境な事を謳っています。
たぶん、来週のジャンプの表紙にも鬼滅の刃が載っている事でしょう!!
もう残り話数も決まっているのでしょうね、どこまで吾峠先生が描いてくれるのか?
どこまで単行本のおまけページで説明してくれるのか?
鬼滅の刃の連載が終わったらファンブック第2弾を是非とも出してほしいですよね~。
炭治郎はきっと縁壱みたく良いところまでは無惨を追い詰めると思う。
遊郭編で垣間見せた堕姫を追い詰めたような鬼気迫る表情で…。
しかし、私個人の希望としては最期の最期は皆でしとめてほしいと思います。
炭治郎1人では12の臓器を同時に斬る事は不可能でしょうし!!
ここまで来たら総力戦で無惨を倒してほしいですね。
その結果、柱を含めた仲間たちの命が散ろうとも──。
まとめ
さて、今週も鬼滅の刃面白かったですね~。
本当に吾峠先生の才能には感心しますよ。
省略できるところは省略して、テンポ良く話をサクサクと進めて、なおかつ読者を感動させるほどの作風!!
ここまで話作りが上手だなと唸らされた漫画家さんは過去にもいなかったような気さえします。
まあ、…私が忘れてるだけかもしれませんが…(^_^;)
ONE PIECEもこれぐらいテンポ良く話が進んでくれたらなぁ…。
クロコダイルの再登場を何年待ってるんだろ、私…。
絵を仕事にしているプロの友人に鬼滅の刃の話をして『吾峠先生って少年ジャンプ史上に名を残す天才だと思うんですよ』と話を振ったら意外にも『うん、天才だね!!』と同意してくれて…。
別に彼女は鬼滅の刃のファンでもないのにですよ!?
同じプロの目線から見ても、吾峠先生は才能ある作家さんなんだろうなぁ~。
少年ジャンプで爆発的なヒットを起こして、コミックスも現在19巻の発売を控えてる状態で…。
今までのジャンプ作家なら、まだまだ人気のあるうちは、新展開とか話を膨らませて描き続けちゃうんじゃないかな?
それなのに吾峠先生の場合は省略できるところは省略して…(少々、省略しすぎと思うところもあるけれど…)、あと数話ぐらいで終わらせちゃおうとするんだから、潔いと言うか、漫画の展開と同じで容赦がない(笑)…。
少年ジャンプ的には劇場版も、おそらくアニメ2期も控えてるだろうから、さぞかし連載継続してほしい事でしょうに…。
ここまでブームになってて円盤も売れてて、コラボ盛りだくさんでアニメ2期が無いって事はないでしょう。
今の人気が異常じみてるので、少し落ち着いてほしいとは思いつつも、今後も私なりに鬼滅の刃を密かに応援していきたいと思います!!