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ちびまる子ちゃん展に行ってきました(⌒∇⌒)
どうも、あしたのひまわりです。
3月1日に京都の伊勢丹7階で開催されていた『ちびまる子ちゃん展』に行ってまいりました!!


アニメ化30周年記念企画 ちびまる子ちゃん展 2020.2.7~2020.3.2まで
ちびまる子ちゃんオフィシャルサイト http://chibimaru.tv/
最初は体調もイマイチで最近ブログも全然更新出来ていなかった事もあって、行くのをためらっていたのですが、見どころ満載で思い切って行ってみて良かったです!!
一番の見どころはアニメ放送前のパイロットフィルム!!
私的に一番の見どころだと思ったのはちびまる子ちゃんのパイロットフィルムでした。
諸事情があるらしく、会場で発売されていた図録にも収録されておらず、かなりレアな映像でした。
もう2度とお目にかかる事はないであろうパイロットフィルムの映像を2度見しました。
※このレア映像はかつてDVDの特典として収録されていたそうです。
1分15秒ほどの短いパイロットフィルムですが、これは第1期のアニメ制作前に作られた物で原作のちびまる子ちゃんとはキャラクターの造形が全然違っていました。
原作と全然違うという事で、さくらももこ先生からダメ出しを貰ったそうで、キャラクターデザインは変更になったそうです。
まる子やお姉ちゃんの顔こそ原作っぽいけど背が高い!!
特におとうさんやおじいちゃん、おばあちゃんは顔も原作よりリアルっぽくて違和感あり(笑)
まあ、普通のアニメのキャラに近い感じに大胆に変更されています。
当初はあの原作のヘタウマな絵をアニメで動かす事に抵抗があったのでしょうね…。
ちびまる子ちゃんのアニメが始まった時はあの原作の絵が動いてる事に感動しましたから!!
ちびまる子ちゃん展の感想
世間ではコロナウイルスが流行っていて、人の多い京都駅や伊勢丹もマスクをしている人が多く、いつもより人も少ない印象を受けましたが、ちびまる子ちゃん展は盛況でした。
年齢層も子供連れの家族から大人のカップルまで幅広かったですね。
男性のお客さんも結構熱心に展示物を見ていました。
展示会場内は一部を除いて撮影禁止だったのが残念ですが、撮影OKな所はバシバシ写真を撮りましたよ(⌒∇⌒)


グッズもたくさん売ってまして、金欠でなければ色々買ってたのですが、悩んだ末にちびまる子ちゃん展の図録だけ購入しました。
2000円以上して高かったけど、かなり読み応えたっぷりな図録でしたよ!!
ちびまる子ちゃん展だけど、さくらももこ先生の手作りの私物などもたくさん展示されておられました。
ワインのラベルなどを手描きで作ったり、空き箱や空き缶、空き瓶などに紙を貼って絵を描いてリメイクしてたりと、さくらももこ先生の漫画やエッセイ以外の才能の凄さを知りました。
さくらももこ先生のリメイクした空き箱、空き缶、空き瓶の容器は売れるぐらいのレベルの高さですよ!!
正直、欲しいと思ってしまいました。
これらをイメージ化した物を商品化してくれないかなぁ…。
私とちびまる子ちゃんの出会いについて
私は『ときめきトゥナイト』がキッカケでりぼんを愛読していたので、『ちびまる子ちゃん』も連載初期から知っていました。
連載初期は『お父さんは心配性』の岡田あーみんさんと合作をしたりして、その中で『売れない漫画家~』なんて、かなり自虐的なギャグも描いていた時期もあったのに、まさかこんなに売れっ子になって、ちびまる子ちゃんが国民的アニメになる日が来るとは思わなかったですね~(⌒∇⌒)
私は『ちびまる子ちゃん』の原作が好きでコミックスを集めたりしていました。
初期の素朴な作風が特に好きでした。
1989年にアニメになると知った時は、ビックリしつつも、あの絵がどう動くのかワクワクしてました。
宇宙戦艦ヤマトの古代進やUFOロボグレンダイザーのデュークフリードを演じた富山敬さんがおじいちゃん役だと知った時は正直ショックを受けましたが、実際に見てみたらめちゃめちゃピッタリでした。
まとめ
ここ数週間まともにブログが更新出来なくてすみませんでした。
書かなきゃいけないブログのネタが溜まっているので、ボチボチと消化していこうと思っております!!
さて、京都の『ちびまる子ちゃん展』は終わってしまいましたが、次はどこで開催されるのか楽しみですね。
とても見応えのある展示会でしたので、機会があればぜひ観に行ってほしいと思います(⌒∇⌒)